WATARIGARASU 3rd Anniversary Party

日付｜Date：11月14日（木）・Nov 14 Thu

時間｜Time：OPEN 18:00・END 23:00

会場｜Venue：Massif

Line up

Kohei Kawatani - Photography

Riki Hidaka - Live

Farmers Market - Food Ingredients

Chee Shimizu - DJ

Adam Oko - DJ

Yuu Matsui (Sekikawa Takuya) - Visual

エントランス｜Entrance（Massif×Farmers Market による1プレート、1ドリンク、1ポスターセット）

advance：¥4,500

door：¥5,000

https://square.link/u/B0KlW2q7

＊ポスターセットは150部の限定。退場の際、ご希望の方はスタッフにお声がけください。

＊1ドリンク以外はキャッシュオンとなります。

〜WATARIGARASUについて〜

WATARIGARASUは2021年に創業した、東京・目黒区を拠点とする編集デザイン会社。エディター、ウェブ／クリエイティブディレクター、ライターの大隅祐輔を中心に、青山で毎週末開催されているファーマーズマーケットの運営メンバーとWATARIGARASUの編集者、ライターを兼務する倉本潤、キュレーター／コミュニケーターの大矢知史をコアメンバーとする。新生MILLENNIUM PARADEをはじめとしたウェブ制作、PERIMETRON所属メンバーが福井県の伝統工芸を再考するプロジェクトを追った書籍『MICRO TRIBE: FUKUI TRAD ANNUAL/MANUAL』の出版、Audio-Technicaが主宰する「Always Listening」や「WIRED」などのメディアでの執筆、ホテルのブランディング／コピーライティング、ワークスペースやホテル共用部のアートキュレーション、食に関するイベント企画を行う。エンタテインメント、アカデミアにバックグラウンドをもつテクノロジー、日本の伝統文化や自然、音楽などなど、扱うジャンルも常に様々。メンバー全員、音楽とレコードが好き。

以下、同社からのメッセージ。

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WATARIGARASUはコロナ禍の真っ只中だった2021年、働き方や組織のあり方を改めて考え、問うべく、いちウェブメディアの体でスタートしました。当時、話を聞いていったのは肩書きや学歴、大きな会社、規定とされているルートを頼りにしていない、生み出すものだけでなく、仕事の仕方そのものも創造的な人たち。それを特殊と捉えず、いくつかの参考にして見たり、読んだりしてもらうことで、生き生きと、飄々と、ユーモラスに、ワイルドに働いていく方法の糸口を見出せるのではと考えたからです。

ただ、私たちとしての結論には早々に至ってしまったので、更新は止めていました。その結論は、代弁を続けていくよりも、自分たち自身をリゾーム（＝無秩序に伸びていく根）化させ、自ら体現をしていった方が証明となるだろうということ。そして、「編集」というあらゆる情報、物事、人を束ね、テキストやデザインなどをつくり解を導き出す、私たちがこだわってきた方法こそが糸口、つまり「多様」が求められる世の中に必要なのではないかということ。

3年の間、多くの方々のおかげで私たちは形、ジャンルだけでなく、アプローチとしても新たな試みができる様々なプロジェクトに携わらせていただきました。そこでまず11月初旬、一旦の文字通りの集大成としてコアメンバーが関わったプロジェクトをまとめ、弊社ホームページ（watarigarasu.work）を全面リニューアルし、それを経た11月14日の周年イベントでは、私たちの根であり幹となっているメディア、音楽、アート、食をクロスさせた会を催します。音楽はギタリストのRiki Hidakaによるライブ、Chee Shimizu、Adam OkoによるDJ、食はMassifと青山のファーマーズマーケットのコラボレーションを予定。

もうひとつ、当初より構想していたのが、フィジカルでありながら軽く、額装可能な“読める”ポスターを新たなメディアとして提示すること。その皮切り、初号ともなる今回は写真家の川谷光平 @kohei_kawatani をフィーチャーし、（変換、分割、再構築などの意図のもと）音楽制作用サンプリングマシーン、アンテナなどをモチーフにした3種のポスターを制作、来場してくださった方々に配布いたします。